政策
長島ゆきおが目指す6つのまちづくり
1.市民が主役の協働のまちづくり
・まちづくりの基本は行政と市民が一体となり行うことが大切です。まちづくり組織、ボランティア、NPOなど活発な市民活動により市民同士のコミュニケーションが高まり、地域の課題解決や将来展望を描き、それぞれの地域の中で行う社会貢献活動を積極的支援します。
・開かれた行政、市民の誰もが市政情報にアクセスしやすい環境を整え、情報公開を積極的に推進し多様な声を、市政に反映させるため、市民と一体となるまちづくりを推進します。
・家庭を含めあらゆる分野での男女共同参画の推進、市の政策、方針決定の場に多くの女性を登用し、男女が共に活躍できる環境の整備を推進します。
・旧3町村の持つ歴史と伝統を守りながら市民本位のまちづくりを進めます。
2.笑顔と元気のあるまちづくり
・子どもを産み育て、仕事と両立できるよう保育所、認定子ども園、延長保育、一時保育、地域子育て支援のネットワークづくり。
・お年寄りが生きがいのある生活が送れるよう地域福祉体制、介護保険の充実、医療・リハビリと一貫した地域医療サービス体制の整備に努めます。
・質の高い介護保険を提供できる特養老人ホーム等の施設整備、在宅サービスの充実、在宅サービス料の助成措置、介護ボランティアなどの人材育成、公共施設のバリアフリー化に努めます。
・老人会の活性化、シルバーリハビリ体操の推進・シルバー人材センターによる就労の促進に努めます。
3.教育の充実で、心の豊かなまちづくり
・心豊かな人間性あふれた教育、開かれた学校づくり、家庭・学校・地域が一体となった青少年健全育成の環境づくり、登下校の安全確保。
・将来的な児童生徒の減少に対応し、子どもたちのより良い教育環境の整備と教育の質の充実を図るため、学校の再編、通学路の安全対策、遠距離通学へのスクールバスの運行。学校跡地の利活用方法の検討。
・生涯学習環境の充実、文化芸術への支援、スポーツの推進に努めます。
4.茨城空港を拠点に人とモノの交流で活気あふれるまちづくり
・北関東唯一の空港である茨城空港をはじめ、北関東自動車道、東関東自動車道水戸線茨城北空港ICまでの開通、さらには、常磐道石岡小美玉スマートICと茨城空港を結ぶアクセス道路、国道6号小美玉道路バイバス計画、恵まれた広域交通条件を利用した沿線の住宅、民間の複合開発などの道路の整備を推進します。
・空港の利用促進、空のえき「そらら」を中心として、小美玉ブランドの創出と発信に努め、人とモノの交流を活発化します。
・茨城空港テクノパークは県と連携し優遇措置等支援体制を図り積極的な企業誘致を推進します。
・小川・美野里・玉里地区の自然環境を保全し、従来の市内循環バスに加え、地域循環バスの実証運行を踏まえ、本市の実情に合った地域公共交通の構築に努めます。
5.産業の振興で活力あるまちづくり
・地域の特性にあった農業、商工業を育てることが大切。構造変化に対応した新しい都市型近郊農業の振興、空港、空のえき「そらら」を拠点に開発した特産物のブランド化と販路の拡大、県内1位の生乳、全国初の「乳製品で乾杯」条例の施行等普及促進、健康増進に努めてまいります。
・ふるさと納税制度による地元の名産品などの返礼品を拡充して、地元企業の活性化を図ってまいります。
・JAと連携した地産池消運動の推進、商店街の活性化を図り魅力と賑わいのある商業環境の創出や企業の安定的な創業の支援、融資制度の充実、商工会と連携を図り商工業の振興に努めてまいります。
6.防災と生活環境を整備して住みよい安全・安心なまちづくり
・災害に強いまちづくりを目指し、風水害、地震等の災害に迅速に対応できるよう、防災体制の充実強化に取り組みます。
・公共上下水道の整備、合併処理浄化槽の普及、交通安全、地域防犯体制の確立、空家対策、生活道路の整備、ゴミ減量化で循環型社会づくり、霞ヶ浦の浄化、公園、緑地、水辺環境の整備。
・百里基地との共存を目指し、周辺地域の生活環境の整備や民生安定の向上を図ります。